筋肉の麻痺や関節の拘縮等があり、一人で歩いての通院が困難な方

訪問マッサージでは、その患者さんの病名ではなく症状によりマッサージでの治療が有効と医師から判断された方が対象となります。

具体的には「脳血管障害の後遺症や脊髄性の疾患で筋肉の麻痺や筋力の低下があったり関節のこわばりがある」「骨折など外傷の後遺症や神経痛、リウマチなどの疼痛がひどい」などの症状のために自分一人で歩いて通院することが難しい方などです。

また、介護認定を受けている方や障害者受給者証をお持ちの方は医師より訪問マッサージが有効と判断されるケースが多いです。（介護保険は使いません）

対象となる方の症状が現れやすい疾患の一例として以下のものが挙げられます。

一方、訪問鍼灸では症状ではなく疾患名に対しての保険治療となります。

当院で対応している疾患は以下になりますが、他の疾患の場合でも痛みが強く医師より鍼灸治療が有効と判断されれば対応いたしますので分からない事があればお気軽にご相談ください。

（マッサージ、鍼灸どちらの場合も健康保険や社会保険、後期高齢者医療保険などを使うには医師の同意書が必要となります。当院にて所定用紙をお渡しするので掛かりつけの病院にて記入していただいてください）